バドミントンのユーザーとショップをマッチング

ヨネックス(YONEX)

メーカー概要

1942年(昭和21年)創業の日本が世界に誇るバドミントンメーカー。

その歴史は2020年度に於いてなんと74年(創業時は米山製作所→ヨネヤマラケット→ヨネックス)という歴史があり、確かな信頼や技術力で他の追随を許さない。

ラケットの技術革新も何度も起こしており、最新技術を以て多くのトッププレーヤーをサポートしている。

 

またシャトルの製造については絶対的信頼があり、国際大会をはじめ、オリンピックやその他主要大会に於いてはほとんどYONEX社製のシャトルを使用することが多い。

特に最上級ラインの【トーナメント】はバドミントンユーザーの中でも憧れのシャトルであり、一般の大会で見ることや市販されていることは少なく一回使用するとその性能の高さに驚く。

現在の主力ラケットシリーズはナノフレアシリーズ、アストロクスシリーズ、デュオラシリーズであり、どのラケットもプレイユーザーをよく研究して作られている。

ボルトリックシリーズは過去のシリーズとなりつつあるが、ボルトリックZフォース2は未だに根強いファンがおり現行で販売されている名機。

名機と言えば忘れてはならないのは【カーボネックス20】。

カーボネックスと言えばヨネックス社が1980年に初めてカーボン技術をラケットに採用した【カーボネックス8】が販売され、その後継機として発売されたロングセラー商品である。

当時これは筆者がバドミントンを始めた1990年代の後半辺りにはこのカーボネックス20ユーザーがそこら中に溢れていた。

その後カラーリング等をマイナーチェンジしながら現在でも現行品として販売されている。