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渡辺勇大選手使用中! オールラウンドラケット【エアロナット9000C】

製品概要

SPEC

メーカー リーニン(LI-NING)
素材 カーボンファイバー
カラー レッド/ブルー
最大張力 29lbs
価格 ¥25,000+税

AERONAUT9000CはMIXダブルス世界ランキング1位の中国ジェン・シーウェイ選手が使用していたことで、日本でも発売前から話題に上がることが多かったラケットです。

さらに、2019年10月より日本代表の渡辺勇大選手とLI-NINGがラケット使用契約を締結し、渡辺選手がこのラケットを使用するということで非常に注目を浴びました。

LI-NINGのラケットはまだまだ使用者が少ないと思いますので、公式スペック・実測スペック・ラケみるスタッフの実打からしっかりレビューしていきます。

是非とも最後までお付き合いくださいませ。

テクノロジー

AIR STREAM SYSTEM

フレーム下部、5時と7時の箇所に4つの独自の空洞を搭載することにより、断面積が18.7%、空気抵抗が8.2%減少。4つの空洞は空気抵抗を有効に軽減し、スイングスピードをより加速させます。

LI-NING独特のフレーム構造『風洞設計』、人気の秘訣でもあります。

STABILIZED TORSION ANGLE

スイートスポット以外でのショットにより生じるねじりを軽減させるため、バドミントンラケットフレームに高弾性のデザインを採用しました。スイングの精度を大幅に向上させます。

STABILIZED TORSION ANGLE

スイートスポット以外でのショットにより生じるねじりを軽減させるため、バドミントンラケットフレームに高弾性のデザインを採用しました。スイングの精度を大幅に向上させます。

NANOALLOY

複数のポリマーをナノメートルオーダーで微分散させることで、従来材料と比較して飛躍的な特性向上を発現させることができる東レ独自の革新的微細構造制御技術です。耐衝撃性、振動吸収性能が大幅にアップ。

CUBIC LOCKING

長方形グロメットを採用。ストリングの安定性が向上し、衝撃をより効果的に吸収。

特徴的な長方形のグロメット、傘の部分にはロゴがデザインされており細かい所のデザイン性も◎

実測スペック表

実測スペックの公開となります。

メーカーの公称スペックを確認したい方はこちらから。

 

 

注意点測定時はアンダーラップ1周、グリップ、ガット (LI-NING NO.1 30ポンド)の状態で、なるべく普段使いの状態と同じ状態を再現しています。

図りや重さもなるべく小数点まで出していますが多少誤差が生じるのはご容赦ください。

重量98.92g
全長675mm
ヘッドバランス79
シャフトしなり係数42.5
面圧55~53.5
フレーム厚(縦)6.26mm
フレーム厚(横)10.05mm
形状ボックス
(穴あり)
グロメットタイプ四角
グロメットホール数72
グロメットタイプ四角
グロメットホール数72ホール
面(横幅)
※張り上がり後
199mm
面(縦幅)
※張り上がり後
255mm
シャフトの長さ210mm
グリップの長さ210mm
シャフト径(ジョイント付近)9.42mm
シャフト径(中央付近)7.11mm
シャフト径(グリップキャップ付近)7.11mm

フレームについて

何よりも特徴的なフレーム構造『風洞設計』がやはり目を引きます。

フレーム形状はボックスでありながら、この構造による空気抵抗の減少によりスイングスピードの加速、打ちごたえと振り抜きの両立を成しています。

耐久性に心配される方が多いですが、LI-NINGのラケットは非常に硬いカーボンを使用しているので、折れる心配はありません。

塗装もしっかりしているので、塗装剥がれなども起こりにくいのが特徴です。

シャフトについて

シャフトは硬すぎず柔らかすぎず、良くしなりしっかりとパワーを伝えてくれます。

バランスがさほどヘッドヘビーではないので、シャフトの働きが一つ重要なポイントでしょうか。

カラーリング

ボトム部分のオレンジからブルーへのグラデーションで奇抜なカラーリングが目を引きます。

塗装はマッドな感じで他に例えようのないかっこよさです。

こういう斬新なカラーリングはLI-NINGラケットの醍醐味ですね。

 

実際に使ってみた!

実打レビュー

期待していた通り、LI-NING史上最高に近いラケットだと思いました。

渡辺勇大選手も自身のTwitterにてラケットの感想をこう述べています。

”振り抜きが最高!振り抜き軽いのに強い打球を繰り出せる!何を求めてもベストアンサーを返してくれる一本です”

それでは詳しく解説していきます。

パワー&トルク

ヘッドはさほど重くはないですがボックス形状ということもあり、しっかり強打できます。

シャフトのしなりから角度のあるスマッシュが打てました。

弾き面でも問題なく、ドライブなどのショットもよく走ります。

シャフトが短いことが要因かと思います。

打球感も硬すぎず、日本のメーカーよりなので違和感なく使えるでしょう。

 

コントロール

LI-NINGのラケットは日本のメーカーよりもしなりを感じやすいので多少慣れは必要ですが、ねじれが少なく面自体は安定していると思います。

グリップが長く、シャフトも短いのでなおさらそう感じました。

どのショットも精度が高く非常にバランスの良いラケットです。

 

振り抜き

渡辺選手の表現通り振り抜きに本当に優れています。とてもボックス形状とは思えない振り抜きの軽さです。

やはりトップレベルの試合では、振り抜きが大事なのでしょうか。

バランスも重すぎず軽すぎず、非常に扱いやすいです。

しなりを感じることもできて文句の付けようのない振り心地でした。

 

ラケみる総評:何を求めてもベストアンサーを返してくれるオールラウンダーなラケット

 

ある程度パワーのある方なら幅広くオススメできる1本でした。

ダブルスにもシングルスにも関係なく使いやすいと思います。

まさに何を求めてもベストアンサーを返してくれるラケットで、試合中のあらゆる局面でばっちりハマってくれるでしょう。

風洞設計をはじめ、シャフトの硬さ、重量、バランス全てにおいて無駄のない設計で感心です。

今後の渡辺選手の活躍にも大きく関わることでしょう。

この次に渡辺選手がどんなラケットを使うのかも非常に気になりますが(笑)

LI-NINGのラケットをまだ使ったことがない方には是非試してみて欲しいラケットです。