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ゴーセン(GOSEN)

メーカー概要

株式会社ゴーセン(GOSEN)は1953年に合成繊維の釣り糸や延縄、網糸を製造販売する大阪合繊延縄株式会社として創業。

その名の通り繊維製品を中心に展開を広げ、釣り糸の素材が本テグス(天然テグス:絹糸腺を引き伸ばして乾燥させた糸)からナイロン糸モノフィラメントに転換するタイミングでナイロンモノフィラメントの製造にシフトしていく。

釣り糸で得た製造技術をベースにテニスやバドミントンのガット製造へと業務を展開。

1973年に現在の社名に変更。

それまでガットの素材は牛や羊の腸を素材にしたものが多かったが、ナイロン製のガットを開発製造したことでストリング市場での高いシェアを現在も誇っている。

 

また繊維会社としてカーボンの製造技術にも高い定評があり、釣り竿やテニス、バドミントンのラケットにも根強いファンがいる。

現在主力のラケットはグラビタスシリーズやインフェルノシリーズであり、硬い打球感のラケットが多くハードヒッターのプレースタイルのユーザーに好まれる傾向にある。